おむつかぶれ撃退法!

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助産師たま
助産師たま

皆さんこんにちは、助産師たまです☆

今日はおむつかぶれを撃退するための方法についてまとめていきます☆

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おむつかぶれ、何が原因?

そもそもどうしておむつかぶれが起きるのでしょう?

原因がわかれば対処もできそうですよね!

まずなぜ赤ちゃんのお尻がかぶれてしまうのかについてです。

原因はいくつかあります。

・おむつそのものが刺激になっている

・尿や便が長時間触れている

・お尻拭きによる刺激

・おむつ内のムレ

・おむつとお尻が擦れている

こんな理由でお尻がかぶれやすいです。

お尻がかぶれたらどうしたらいい?

お尻を洗おう!

お尻拭きでゴシゴシ拭くと赤ちゃんの薄い皮膚はすぐに赤くなってしまいます。お尻を拭く時は、お尻拭きをお湯でヒタヒタに濡らして優しく流し拭きしてあげましょう。

うんちのあとはシャワーボトルで流してあげるのも、ゴシゴシしなくても汚れが落ちるのでオススメです。

このときお湯が熱すぎるとお尻への刺激になり、また乾燥する原因にもなりますので、38度前後のぬるま湯がお尻に優しいです。

特に母乳栄養の赤ちゃんはうんちがゆるくなりやすくお尻全体にべっとりつきやすいのですが、流してあげると綺麗に取れますよ!

下に敷いてあるのがオムツだけだと、お湯が流れてしまい周りが濡れてしまうこともあります…我が家では使い捨てのオムツ交換シートペット用のシーツが安いときに購入して使用しています。

(ペット用のほうが安いです…..)

おむつはお尻が乾いてから履かせよう!

綺麗に洗っていても、お尻が濡れたままおむつを当てるとムレの原因になってしまいます。必ずしっかり乾かしてからおむつを当てましょう!

皮膚を守ろう!

おしっこやうんちが長時間触れていることも、かぶれの原因になります。

とはいえ、せっかく夜間寝ている時やお昼寝している時におしっこするたびにおむつ交換するのって難しいですよね。

ワセリン(プロペト)をお尻に塗ると、皮膚が保護されてかぶれにくくなるのでオススメです。我が家の息子もオムツ交換のたびに荒れやすい肛門周りやお尻に白色ワセリンを塗っています

市販のワセリンでもいいですし、病院で出してもらえるワセリンやプロペトでも構いません。名前は違いますが成分が同じものですのでご安心ください♪

おむつのメーカーを変えてみよう!

上記の方法を試してまったくかぶれが改善されない場合、おむつが合っていない可能性があります。どのメーカーさんも赤ちゃんの肌に優しいおむつを開発してくれていますが、その子の皮膚によって合う合わないがあるのです

メーカーを変えたらあっという間にかぶれが良くなった!というケースもよく見ますので、なおらない場合はおむつのメーカーを変えてみましょう。

それでも改善されなかったら?

以上を試しても改善されない場合には、病院でおむつかぶれに使用できるお薬を出してもらい塗り塗りしましょう。一度塗って良くなったら塗るのをお休みし、また悪化したら塗る…という使い方になることが多いです。

受診先は小児科か皮膚科のどちらか、受診しやすい方でかまいませんよ♪

今回はおむつかぶれの改善方法についてまとめました。参考にしてみてくださいね☆

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