どうしよう?!哺乳瓶拒否

搾乳・授乳
助産師たま
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皆さんこんにちは、助産師たまです☆

今日は赤ちゃんの哺乳瓶拒否についてのお話です。

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哺乳瓶拒否って?

生後100日前後くらいで哺乳瓶拒否が起こることは、多く見かけますし悩む方が多いです。
原因はハッキリしないことも多いのですが、以下のことが考えられます。

<原因>

温度がイヤ!

哺乳瓶の乳首があっていない

ミルクの味がイヤ!

などなど…

哺乳瓶拒否するときの対策!

<対策>

適温のミルクにする(途中で一度温め直す)

あえてぬるめであげてみる(そういう好みの子もいます)

・哺乳瓶の種類を変える

・哺乳瓶は一度やめてコップ飲みにする

・一度の量を減らして回数で稼ぐ

・しっかり空腹になるまで待つ

など、いろいろな手段があります。

他によくあるのが、「遊び飲み」。

生後100日頃になってくると、視力もだんだん上がってくるので外の世界に興味津々になることが多い赤ちゃん

周囲の環境への興味が強く出てくる時期なので遊び飲みをしたり集中して飲まない子も出てきます。
周囲の環境が気になる」というのは大切な発達のひとつですから、悪いことではないのです。

でも、なかなか飲んでくれないことが続くと心配になるしストレスも溜まりますよね。

意外と空腹で泣いているときやしっかり覚醒している時より、少しウトウトしているくらいの時の方が飲める子も多いです。
遊び飲みが多く飲みが進まないときは、お家の中でもテレビやスマホを消して静かな環境であげたり、授乳ケープで周りを遮断してしまうという手もあります。

本当にお腹が空いたら飲む!と割り切る

これは以前、大ベテランの先輩が話していだのですが

本当にお腹が空いたり喉が渇いて必要に迫られれば飲むわよ〜ゆったりと構えて〜」とアドバイスしていました。

生後すぐの赤ちゃんだと、空腹よりも睡眠を優先したり満腹中枢が整っていないこともありなかなか飲まないこともあります

ですが、生後2〜3ヶ月経ってくると、満腹中枢が整ってきますしお腹が空いた!というのもわかってくる時期です。

なかなか飲まない時には、一度スキップして次のタイミングをはかってみるのもひとつです。

これから暑い季節ですので、次のような脱水の症状にはご注意くださいね。

顔が赤く火照っている

・体が熱く熱がこもっている

・おしっこの回数量が少ない

・おしっこの色が濃い

泣き声がいつもより弱くぐったりしている

このような場合には脱水になりかけているorなってしまっている可能性がありますので再度飲ませるチャレンジをしてみてくださいね!

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