
こんにちは、助産師たまです☆
妊娠がわかったら、いつ、何をすればいいの?やり残しがあって入院時や産後に困ることがないよう、まとめました!注意点や補足が必要なものについて詳しくまとめていくね。

母子手帳や妊婦健康診査受診表(助成券)の交付
こちらはまず病院に受診→妊娠が確定→妊娠届を発行される→自治体に妊娠届を提出 することでもらえるよ。
母子手帳は、緊急連絡先のほか妊娠経過がわかるもので妊娠がわかって交付されたら毎日必ず持ち歩いてほしいもののひとつ。
自治体にもよるのだけれど、だいたい妊娠中の過ごし方や産後のことまでがまとまった冊子や試供品などを一緒にもらうなど渡されるものが多いので、旦那さんなど一緒に行ってもらうのも◎
つわりが始まる時期で体調的にしんどいことも多いので、旦那さんやお母さんなどと調整して行けると安心かも。
母子手帳をもらうときは保健師さんなどとの面談も兼ねていて、職業や体調のこと、産後のこと、産後のサポートのこと、妊娠中の相談先についての案内などもあるよ。結構時間がかかるので時間に余裕をもっていくのが吉。
仕事をしている方は母健連絡カードを提出しよう
仕事をしている妊婦さんで、つわりがつらかったり、通勤の交通機関が大混雑だったり、重いものを扱うことや長時間の立ち仕事など妊娠期に避けたい動作が多い場合などは『母性健康管理指導事項連絡カード(通称:母健連絡カード)』を受診時に書いてもらおう。
これは診断書の代わりとなるもので、妊娠に伴って「通勤時間をずらすこと」「短時間勤務をすること」「休憩時間を確保すること」などの医師からの指示が記載される用紙だよ。これを勤務先に提出することで、事業主はこの内容に従って勤務を調整する義務があるよ。
※診断書料が発生する場合もあります。受診先の病院に確認してみてね。
分娩施設は早めの予約を!
人気の分娩施設は、かなり早い段階で予約が埋まってしまうこともしばしば。母子手帳が発行される頃には分娩施設を決めて予約しよう。
予約が埋まっていて取れない場合に備えて、第二候補、第三候補も挙げておくと安心。
母親学級や両親学級に参加しよう
妊娠中期に入ったら、学級に参加してみよう。
妊娠中の過ごし方、お産のこと、産後のこと、人形を使った育児体験などで先の妊娠生活や育児をイメージできるよ。
産院のほか、自治体やベビー用品店でも実施があるのだけれど、自治体やベビー用品店は試供品の提供などもあって予約がすぐ埋まっちゃうってことも💦
早めに調べて予約しよう。
妊婦歯科検診の受診で早めの治療を
つわりの時期には吐き気がつらくて歯磨きが十分にできない…ということも。妊娠すると口腔内の環境が変化して歯周病や虫歯になりやすいといわれているよ。歯周病があることが早産リスクが7倍になるとも言われているので、お口のケアは早めにしておこう。
お腹が大きくなると歯科の診察台で仰向けの姿勢も辛くなってくるので、つわりが終わってお腹が出始める頃がベスト!
自治体によっては妊婦歯科検診に助成が出て無料で受けられるところもあるので確認してみてね。
↓歯周病と早産の関係についてはこちらで詳しく説明しているよ。
指輪やネイルは早めにはずして
妊娠中、むくみが出やすいことが多くて手や指もむくむ人も。お産のときに結婚指輪がはずれないと、緊急時に切られてしまう可能性があるよ💦
むくんで外れなくなる前に、早めにはずしておこう。
ネイルも早めにオフを。指先に酸素を測る機械をつけたとき、ネイルしていると正しい値が出ないことがあるよ。特に緊急時に困るので早めにオフしてね。
陣痛がきたら何で移動する?
破水や陣痛が来た時の移動手段も、妊娠後期に入ったら考えておこう。
日中でひとりの時間はどうする?夜間で旦那さんがいるときは送ってもらう?次の日旦那さんが仕事の場合で夜中に病院に行くことになった時は?
など、いろいろなシチュエーションを想定して「こういう時はこう」と決めておくといざという時にも安心だよ。
一般のタクシー利用は、陣痛や破水時には安全に送迎できないリスクや社内が汚れるリスクなどから断られてしまうケースがあるよ。
陣痛タクシーやマタニティタクシーは、あらかじめ登録しておくことで電話一本で迎えに来てくれるサービス。事前に出産予定の病院の登録をしておくので、陣痛でうまく病院名を伝えられなくても安心。
申し込みから登録まで数日かかるときもあるので、早めの登録を。
産後の家事分担を考えておこう
産後、とくに1か月健診まではママの体優先で。出産の疲れや入院中の赤ちゃんのお世話、夜中もある授乳‥とママは寝不足で疲れていることがほとんど。
退院後、授乳以外の育児と家事は家族にやってもらう!くらいの気持ちでいいよとお伝えしているよ。
誰に何を依頼するのか夫婦で話し合うほか、夫婦以外の家族に依頼するときには誰がどの時間帯に何をサポートをできるのか家族で話し合っておこう。
好きなときに赤ちゃんが見られる!おうちでエコー
妊娠中は調べること、考えること、やることがたくさんで、長いようであっという間の10か月。
赤ちゃんの成長スピードはものすごく速くて、小さな胎嚢だった赤ちゃんもあっという間に大きくなるよ。
健診のエコーだけでは物足りないなぁというお声や、もう少しゆっくりエコーを見てみたい、という妊婦さんからのお声もよく聞くのだけれど、そんなときにおすすめなのがおうちでエコーが見られる『ポケマム』
妊娠12週頃からはっきりと見えるようになってくる赤ちゃん、早い時期からレンタルすると全身のエコーも残せるかも。成長とともに全身が写らなくなっていくのも、大きくなったなぁって実感できるよ。

自分のスマホにエコー画像が写り、好きなタイミングで動画としても写真としても保存できる!
実際にポケマムを使用した感想はこちらから↓
妊婦健診になかなかついていけないパパにも赤ちゃんを見せられるのでおすすめ!
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