種類がありすぎて難しいベビー服。そのうえ季節や気温によって組み合わせを変えるとなると、わたしは子に何を着せればいいの?!と迷走してしまいます。
私も迷走した初産婦のひとりです!
お洋服の種類の詳しい内容については別記事でまとめてありますのでまずはそちらをご覧ください☆
新生児のお洋服の種類 | 助産師たま (josan-tama.com)
さて赤ちゃんの服を用意しようかな~といろいろ調べると、これを用意しましょうみたいなものがたくさん出てきて、全部違うことが書いてあって迷いませんか?
助産師をしていて育児真っ最中の私個人的な意見を述べると「それはなくてもいいよね?」「これはこっちのほうが便利!」というものもたくさん。
私の個人的な「これはなくてもいい、これはあった方がいい!」をまとめてみました。
参考にしてみてくださいね☆
①長肌着はコンビ肌着で代用、両方買わなくてよし。長く使うことを考えてコンビ肌着だけあれば十分。
長肌着と同じ長さで股下ボタンがあるのがコンビ肌着です。
産院では短肌着の上に長肌着を着せているところが多いですしお店でも勧められるでしょう。
私が長肌着はいらないと思う理由は、「足をよく動かし始めたらコンビ肌着にしてね、はだけにくいよ」という時期が生後1か月ですぐにやってくる点です。
また新生児もわりとバタバタ動きますのでボタンを留めるとめくれあがってくるのを防げます。
ボタンは片足につき1つなので手間じゃないし、手間だと思うなら留めずに長肌着のように使えばいいだけなので、1か月のために長肌着を購入するのはもったいないです!(個人的な感想です)
②ドレスオールは2wayオールで代用、両方買わなくてよし
新生児の時期はオムツ交換が多いからドレスタイプがおすすめ~とよく言われます。
たしかにこまめに飲んでこまめに出すのが、新生児なのでオムツ交換は結構な回数です。(我が家は1日10回ほどオムツ交換していますので、2~2.5時間に1回はおむつを替えている計算になりますね。)
これまた①と同じ理由なのですが、足をバタバタする生後1か月くらいになると今度はプレオールというつなぎのような形のものがおすすめされます。となるとドレスタイプ、1か月くらいしか着ないのに買うのもったいないので2wayオールで十分です。2wayオールはボタンの留め方によってドレスにもカバーオールにもなるので我が家は2wayオールだけをまずは用意しました。
また、1か月健診が終わるまでは積極的に外出することはありませんのでお洋服であるドレスオールはいらないとも思い購入しませんでした。
とはいえたくさん撮る写真が肌着ばかりだと寂しい気はしますので、気に入ったデザインの2wayオールを着せて楽しんでいます♪
③短肌着やボディ肌着は汗取りの役割があり体温調節をしやすいのであると良いが、綿100%ならどちらかでよし
時々短肌着もいらないというサイトを見かけるのですが、、
私個人の意見としては短肌着orボディ肌着は「あった方が便利」だと思いました。
新生児は体温調節が難しく、来ているお洋服で調整してあげる必要があります。
真夏なら短肌着1枚にオムツという使い方もできるし、春秋冬は肌寒いときに短肌着を足したり引いたりという使い方ができ、使い勝手がよいです。
2~3か月頃にはサイズアウトして着られなくなることも多いのですが、数枚持っていて損はないと思います。
綿100%が良い理由は吸水性があって肌に優しいので直接肌に触れる肌着は綿100%がおすすめです。
真冬予定日のわが子は、日中短肌着+コンビ肌着or2wayオールで過ごしてちょうどよいくらいです。
以上が私が実際に育ててみての感想です。
特にこの時期は成長も早くサイズアウトも早いですし、ここからどんどんお金がかかるので節約できるところはしていく方が良いと思います(個人の感想です)
お店で勧められるがままに準備すると「まぁあってもいいけどなくてもよかったなコレ…」になりかねないので、皆さん注意してくださいね!!
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