皆さんこんにちは、助産師たまです☆
今日は帝王切開後のキズの経過について、私個人の感想と今どうなっているか書いてみたいと思います。
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帝王切開直後～退院診察まで
帝王切開直後に「ハイドロコロイド創傷被覆材」を貼ってもらい手術が終了しました。
なにそれ…って感じですよね!苦笑
これは傷の治癒を促進すると言われているテープで、大きな1枚でキズ全体を覆うように貼ります。透明性が高く、キズを観察しやすいという特徴もあります。
つまり、見ようと思えばキズが見えます。(横切りだとおなかの下の方にキズがあるので、出っ張った子宮に隠れて見えないこともありますが)キズは見たくないなという方はお気を付けくださいね。
病院によってこのテープを剥がす日は違いますが術後2日目以降に剥がすことが多いです。
このテープは水に濡れるとぶよぶよになってきて、端からポロポロと剥がれてくるので入院中には剥がして次のテープに張り替えor開放(なにも貼らない)のどちらかとなります。
私の入院先では産後5日目の退院診察でテープを剥がすと決まっていましたので5日目に剥がしました。
ケロイドになるのが嫌だったので、剥がしてすぐアトファインというテープに貼り換えました。
院内でも販売していることが多いですが、ネットで買った方が安いので帝王切開予定の方は先に用意しておいても良いと思います。
退院～産後1か月まで
キズは時々ピリピリするような痛みがあり、2～3日に1回は痛み止めを飲んでいました。
アトファインはずっと貼りっぱなしにして、1週間に1回決まった曜日にシャワーの後に貼り換えをしていました。剥がすときの痛みはとくに感じなかったですが、はじめのうちは剥がすときに痛みが出る方もいるようです。
産後1～2か月
痛みはだいぶ良くなり痛み止めを飲むことはなくなりました。
キズの様子は特に変わりなし。変わらずアトファインを貼ったままにしており、盛り上がったり赤くなることもありませんでした。(ケロイドなし)
産後2～3か月
時々キズ周辺がかゆいことがあったのですが、キズ自体は痛みやかゆみはなかったです。
キズそのものが赤くなったり盛り上がったりしていなかったです。(ケロイドなし)
産後3～4か月
産後3か月頃から、キズの端が時々かゆくなってきました…!!
赤くなったり盛り上がってはいませんが、縦に切った下の方がかゆいときがあります。
かゆみが続くようならテープを変えることも検討しましたが、かゆみは1週間経たず落ち着いてキズの状態も変わらない(ケロイドなし)ので、今もアトファインを貼っています。
以上が私の産後4か月までの傷の変化でした。
今後もキズがどうなったか経過を書いていこうと思いますので参考にしてみてくださいね♪
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