皆さんこんにちは、助産師たまです☆
今日は赤ちゃんとの初めてのお出かけになることが多い1ヶ月健診の持ち物についてまとめます!
持ち物一覧
<持ち物リスト>
①赤ちゃん
②母子手帳
③自分と赤ちゃんそれぞれの診察券
④自分と赤ちゃんそれぞれの保険証
⑤授乳や赤ちゃんの尿や便を記録している場合はダイアリー
⑥おむつ5〜6枚
⑦お尻拭き
⑧ガーゼ
⑨着替え
⑩ミルク、哺乳瓶、(病院でもらえないようなら)お湯 (※完全母乳の方は不要)
⑪ナプキン
⑫質問があればまとめたもの
⑬病院から指示された用紙があればその用紙
一つずつ解説していきます♪
①赤ちゃん
これ、え??って思った方もいるかもしれませんが、年に1回くらい、ママだけで来るものと思われていてお一人で来院される方がいます。
病院によってはママとベビーで別の日が設けられて…というパターンもありますが基本的には母児一緒です。
②母子手帳
母子手帳には、1ヶ月健診時のままの血圧、赤ちゃんの体重や成長を記入する欄があります。
生まれてから1ヶ月でどの程度まで成長しているかを記録し、次回以降の健診時に参考にするためです。
基本的に1ヶ月健診までは出産した病院にかかりますが、その後のベビーの健診は地域の保健師さんに見てもらうことがほとんどですので、最後に受診した時の記録が大切になります。母子手帳をお忘れなく!
③④診察券、保険証
こちらはベビーの分もお忘れなく。
保険証は生まれた後に発行の手続きが必要ですので、誰の扶養に入るのかを決定した上で手続きをしましょう。
発行手続きをしてから実際に保険証が発行されるまでに2週間前後かかることがほとんどですので、生まれたら早めに手続きすると安心です。
⑤育児ダイアリー
もしも本になっているタイプでつけていたらそちらを持参すると良いです。最近ではアプリでつけられるものもありますので、授乳回数や尿や便の回数について聞かれた時に答えられれば問題ありません。
ベビーの成長を確認するために、1日にどれくらい飲んでどれくらい出しているかを確認します。
⑥⑦おむつ、お尻拭き
所要時間はこれくらいです、と説明されていても、思っている以上に時間がかかることも。
オムツは多めに持参しましょう。
⑧⑨ガーゼ、着替え類
吐き戻した時にお口を拭いたりするためにガーゼがあるとよいでしょう。私は息子の吐き戻しが多いので外出の際は大判ガーゼ10枚と小さめのものを5枚と、結構多めに持ち歩いています。
お着替えに関しても、吐き戻しやおしっこうんちが漏れてしまって着替える必要が出てくることがありますので最低でも1組は持ち歩いていると安心できます。
⑩ミルク、哺乳瓶、必要ならお湯
ミルクを使用している方は、時間が長くかかっても良いように念の為1〜2回分のミルクの用意をしていきましょう。
1回分の粉を持ち歩けるケースも販売されていますし、お出かけのときは液体ミルクを使用される方もいるかと思います。
ご自身が使用しやすいミルクグッズを忘れずに。
病院によってはお湯があるところもあれば、感染対策でお湯を渡していませんというところも。
退院前に、健診の時にはお湯をもらえるか聞いておきましょう。
お湯がない場合は、調乳用のお湯が冷めないような温度で持ち運べる水筒などにお湯を入れて持参すると良いですよ♪
完全母乳のかたは不要です。
⑪ナプキン
ママの診察で、子宮内に悪露が溜まっていないか確認します。その刺激で溜まっていた悪露が多めに出ることもあります。
健診までに悪露はほぼ無くなっているという場合でも、念のためナプキンは多めに持っていき当てておくのがオススメです。
⑫質問をまとめたもの
日々育児している中で、「急ぎじゃないけどこれってどうなんだろう」と思うことってたくさんありますよね。
でもいざ病院に行って「困っていることは?」と聞かれてもとっさに出てこないことも。
普段の育児で困ったことや不安はその都度殴り書きでもいいのでメモしておいて、受診時に持参して確認しましょう。
⑬病院から配られた用紙
アンケート用紙や産後の育児についてなど、所定の書式があれば忘れずに。
退院のあたりで渡されることが多く早めに書いてくださるママもいますが、一ヶ月健診時の様子を知りたいので、前日夜か当日の朝に記入してお持ちくださいね♪
以上、初めてのお出かけである一ヶ月健診の持ち物リストでした!
赤ちゃんが1人増えただけなのに大荷物になりますが、備えあれば憂いなし!しっかり準備して受診しましょう。
妊婦さん、産後のお母さんのお悩み聞きます あなたに一番に寄り添う助産師になります
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