ここまで新生児のお洋服についてまとめてきましたが、最後に「じゃあ結局何を買えばいいの?」というのを書いていきますので参考にしてみてください♪
赤ちゃんが過ごすお部屋の温度と湿度
温度の目安は、
夏は26~28℃
冬は20~22℃
湿度は50%
を目標にすると良いでしょう。
基本的には大人が快適と感じる温度にしておけばOK!!
絶対に上記の温度ぴったりでなければならないわけではありませんので、パパママの体感を基本にしながら温湿度計を確認していきましょう。
特に湿度を保つことが大切で、冬は湿度が下がりやすいので注意が必要です。
乾燥した空気ではウイルスが蔓延しやすくなりますし、乾燥は肌の弱い赤ちゃんにとっては良くないので、特に暖房をつける冬の期間は湿度を保てるよう気にかけてあげてくださいね。
生まれの季節別、基本のお洋服!!
春秋生まれ
春秋は肌寒い日もありますので、基本のお洋服は
短肌着 or ボディ肌着
+
長肌着 or コンビ肌着。
寒く感じられるときにはさらに上からドレスオール or 2wayオールなどのお洋服を重ねて。
肌寒い日にお外に出るときには、さらにベストなどを着せると温かく過ごすことができます。
夏生まれ
夏生まれベビーは、長肌着やコンビ肌着などの肌着1枚で過ごせます。短肌着だと泣いてバタバタしたときにお腹まで出てしまうことが多いので、
おすすめはスナップが留められるコンビ肌着です。
2wayオール1枚でもよいのですが、綿100%の2wayオールは販売数が少なかったりします。肌に直接触れるものは、吸水性が良く肌に優しい綿100%がおすすめです。
お外に出るときには肌着1枚だとデザイン的にもちょっと…という方もいると思いますので、かわいいデザインの肌着を探したり綿100%の2wayオールを見つけるのも良いですね!!
出先のお店などでは冷房が強く体が冷えてしまいますので、下に短肌着を着用したりレッグウォーマーを上手に使って体が冷えすぎないように注意してあげてください。
冬生まれ
お部屋の温度が22度前後に保てているのであれば、春秋と同じくらいで良いので
短肌着 or ボディ肌着
+
長肌着 or コンビ肌着。
寒い日やお部屋の温度が低いときには上からドレスオールや2wayオールを重ねて。
体温調節がまだあまり得意でない赤ちゃんも多いので、何枚か重ね着をさせて着せたり脱がせたりで調整してあげましょう。
2週間健診や一か月健診などで外に出るときには、さらに温かい素材のおくるみやベストを着せて帽子をかぶせてあげると良いでしょう。
ちなみに真冬生まれ、北日本住まいの我が家の息子は、部屋の温度21~23℃、湿度50~60%にして
短肌着+コンビ肌着で過ごしています。手足は時々冷えているときもありますが、赤ちゃんは手足をセンサーに体温調整しており体温は37度前後で寒くはないようです。
夜間は暖房の温度も下げて室温18~20度にしており、寒いと感じるときには上から6重ガーゼのスリーパーを重ねたり、2wayオールを重ねて調整しています。
我が家は
・短肌着 6枚
・コンビ肌着 6枚
・2wayオール 5枚
を用意しました。
胃食道逆流疑いで吐き戻しが多く、1日トータル10回前後の授乳のたびに2~3回吐き戻しがあり着替える回数は多めですが、ベビー服は薄手ですぐ乾くので1日4~5回洗濯して回しています。
この時期のお洋服はすぐに着られなくなるのと、一か月健診が終わるまではほぼ人に会うこともないので枚数はあまり用意していません。
洗濯が追い付かないときには短肌着の上に2wayオールを着せたりしています。
絶対に上記の組み合わせで着させないといけない!ということではありませんので、お手持ちの枚数やお洗濯状況に合わせて臨機応変に、でOK!!
いかがでしたか?
種類もさることながら、温度によっても様々な組み合わせがあるベビー服。
ぜひ参考にして用意してみてください♪
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